昼も夜もコッペパン

日代子ちゃんすここっここここ Mtgのスタン、モダン、EDHなど 好きな色はゴルガリです。意見くれると参考になります。コメントくれると励みになります

マジックのドラフトしてた時の話 〜ムシキングの幼女に興奮してる奴の独断と偏見

久しぶりに書く記事がクソ記事で申し訳ない。

これは気のしれたフォロワーの家でマジックのラヴニカの献身ドラフトをしていた時の話である。ハイドロイドが出てきてしまい負けられない戦いになった中、無事1戦目に勝利した試合間の休憩時間、サイドボードを戻していた時の事である。

突然ぼくの対戦相手(SNSでの繋がりは皆無)がYouTubeを見ながらぼくに対してこんなことを言い出したのだ。

ムシキングの幼女で興奮してる奴頭おかしいwww」

 

 

さて、ブログ名やアイコンから察せる人もいるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはそのムシキングの幼女で興奮してる奴なのである。

青天の霹靂。唐突に頭おかしいと言われては頭の中は雷に撃たれたように真っ白。その後に浮かぶ言葉はメンチャポヌミョモモマルェ。怒りや悲しみでもなくもはや無である。そのまま10秒は脳みそが停止してしまった。

 

最近ではあまり口に出して言うこともツイートをすることも減ってきたがぼくは日代子ちゃん(字あってるよね?)が好きなのである。ぼくよりも好きな人間なぞ綺麗に描いてくれる公式絵師さんや声でそれを色付けてくれるCVの人くらいだと思っているくらいである。自意識過剰にも程があるよね。

ムシキングに関しては最初のやべえ時からやっている。どんな時も彼女の顔が忘れられない。人生に立ちはだかる苦難を共に乗り越えたい。彼女の存在がもはや生活の一部(略)

なにか言おうと思ったがここはオフの場、怒り散らしても仕方がない。

何より彼がお金も落とさずに甘い蜜を啜りコンテンツを食い荒らすイナゴや同人ゴロが嫌いなのかもしれない。気持ちはわかるしわかる。なお彼もまたオキシを使いこなすくらいには新ムシキングをそこそこにやっていた。

 

ぼくはそんな一筋の希望にかけて彼にこんな事を言ってみたのだ。

「ぼくもそのムシキングの幼女で興奮してる奴なんだけど」そういい画像フォルダの日代子ちゃんのリストをスっと見せる。リストでなくてもぼくの画像フォルダは日代子ちゃんでいっぱいである。持ち運べる天国

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

彼はこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんwwwwwwwww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも角度の違う攻め方と謎の新キャラ登場に笑いがこみ上げてきた。

繰り返し言うが彼はムシキングをそこそこにしていた身なのである。

そんな彼の口からちゃんという新キャラが登場した。怒りの感情よりも先にただひたすらに笑いが先駆してきた。これを笑わずしてどうしろというのか。後々の試合に影響が出るレベルで笑った。

キャラ名を間違えるのはこういうオタクにとってあまりにも罪深い発言だが紛らわしすぎてもはや面白さが先行してきたのである。実際今でも思い出しては笑っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ムシキングの幼女に興奮してる奴についての話に戻るが、ぼく自身はそれを悪い事だとは考えていない。

そらそうでしょ。ぼくもそうなんだしそうならない方がおかしいでしょ。

問題はろくにプレイもせずに先入観、謎解釈でキャラクターの性格や特徴もろくに知らない状態で性の対象にし、キャラクターの印象すら改変してまで知名度、自己顕示欲、承認欲求を満たしあわよくば人の作ったキャラクターで金まで手に入れようとし、それを解釈違いの一言で解決しようとする者、その取り巻きの存在である。

これを見てからはオタクが経済を回すなど戯言にしか聞こえない。むしろキャラクターに対する印象の破壊によって公式から金を盗んでいると取れるのかもしれない。

100円を大量に握ってゲーセンの緑の自販機に入れてキャラクターへの正しい理解を深めつつ公式様にお金を落としていればこうはなることはなかった。ならなかっただろう。

たまに「ムシキングをやるのが恥ずかしい」などと言う輩もいるが、いや明らかに自分がしていることと矛盾してるだろそれ。

「虫が気持ち悪い」などと言い出す者もいるだろう。

ムシキングというコンテンツはあくまで虫が主役なのである。悪いことは言わないので近づかない方が身のためだ。

 

とまあここまで言ってきたが、ぼくは恐らく日代子ちゃんと会ったのがムシキングでなかったらここまで好きになっていなかった。間違いない。これだけははっきりと伝えたかった。

後に例の言葉を口にした彼は悪気はなく何も考えずに口から出してたという事を知ったので、墓場までネタにはするがあまり怒っちゃいないという意思表示と、神などという陳腐な言葉では言い表せないほどに素晴らしい絵を新ムシキングが終了した今でも描いてくれるしらたき氏、とても丁寧ではきはきとした言葉遣いのキャラクターを見事演じ切って見せた大和田仁美氏に大いなる感謝、畏敬の念を込めてこの記事とした。

 

なおハイドロイドは手に入りました。やったね。4kゲットだぜ。