正月
正月なんてどうでもいいからヒヨコちゃんをすこれ
あと外れました
9シコり圭
いたい
クリスマス特別編前編、ぽけもん
メリークリスマスカキ!行く道すべてカップルで埋め尽くされる大宮に殺意が湧いたよ♪
それはそうと今日はクリスマスの特別編としてポケモンのPTとデュエマのデッキ晒します。
ツッコミどころ満載でしょ
クワガノン、HC控えめメガネ。ラスターカノン/ハサミギロチン/10まんボルト/むしのさざめき
耐久振りのはずなのに当たり前のように体力赤になる。反撃で落とせることが多いからどうでもいいんだけどね。
ガオガエン、HAいじっぱりガオガエンZ。じしん/フレアドライブ/ねこだまし/DDラリアット
ねこだましで確定数ずれることがあるから嬉しい。ガラガラ意識してるところがある。
ボーマンダ、ASむじゃきメガ石。りゅうせいぐん/じしん/すてみタックル/だいもんじ
凄まじいアタッカー。メガボーマンダを殺したい。
ドサイドン、HAいじっぱりチョッキ。じしん/アームハンマー/メガホーン/ストーンエッジ
ハードロックが最高に強い。エッジ外すから岩石砲でもいいんじゃねえかと思えてきた。
カプ・ブルル、HAいじっぱり鉢巻。ウッドホーン/しねんのずつき/ストーンエッジ/ウッドハンマー
超火力を命中100で撃てるのが大きい。ウッドホーンもなかなか使いやすいからどっちも入れる結果になった。
テッカグヤ、HAゆうかんオボン。ヘビーボンバー/タネばくだん/いわなだれ/じしん
現在模索中のテッカグヤ。選出率が一番低いからヒードラン来たらとっとと変える。
現在彼らのニックネームを募集しています。ぼくへのクリスマスプレゼントの代わりとしてコメント欄にでも突っ込んでおいてください。
後編では、デュエマのデッキを晒します。5色です。
ヘルクレスオオカブト、世界最大のカブトムシはインフレの被害者
かっこいい(小学生並の感想)
今回はこのくっそカッコイイ初代SSRであり世界最大のカブトムシ、ヘルクレスオオカブトは何故その強さに対して日の目を見ることができなかったのかを考えていきたい。
80/120/100のステータスは攻撃テクニックどちらも非常にバランスが取れており体力をあまり重視しないプレイヤーにとって旧ムシキングのアタックタイプのように使うことができる。
ではなぜこの使い方がわかり易いSSRがあまり評価されず、歴史に埋もれてしまったのか。
まず、1弾時点でSRより弱いと酷評されていた。
1弾環境トップとされていたグランディスのステータスは80/90/90と、ヘルクレスに勝る点が一つもない。しかし、問題はそのおたすけあいしょうである。当時のSSRや実用に値するSRはグーのものが二つとチョキのものが一つなのである。ヘルクレスなど相性無視した方がマシとまで言われるレベルであった(相性考えるとSR、R二枚、全部発動条件がかぶる)。一応、ビクトリーアタック最高火力ではあった。
しかしそれは後にオオカマキリなどのような優秀なパーのお助け虫が来れば解決するもの。まあ1弾くらいは仕方ない…と2弾を待っていたヘルクレス使いを待ち受けていたのは、最悪とまで言える現実だった。
一応、ヘルクレス自体はこのナナホシキンカメムシによって強化された。トノサマバッタがひどすぎるだけなんだようん。
それでもヘルクレスは環境トップの土俵に立つことすら許されなかった……………
お ま た せ
新甲虫王者ムシキングというゲームの大会に出るようなプレイヤーなら嫌というほど見たであろう環境トップ、鬼畜の極み
漫画版主人公という補正を得たこのSRのおたすけでSSRのステータスを持っている頭のおかしいバケモノがセガによって産み出された。
まずステータス。90/105/105は火力面はヘルクレスに劣るように見えるが、まだSSRブッパした方が強いじゃんと言われていたヘルクレスに対し、相性を手軽に満たせるため(全ステータス15うp)ヘルクレスは実質攻撃すら及ばない。
ただでさえ貧相なヘルクレスのお助け枠(まだパー発動3つ、全部使う前に相手死んでる)を露骨に殺しに来た。
チョキ1枠の差は非常に大きく、当時オオカマキリ以外のお助けと発動条件が被らない非常に優秀なチョキSSRおたすけであるオニヤンマ、そして追撃火力が攻撃1回分の強さのギンヤンマなど、有能揃いである。
「でもパー発動二つじゃん!」と思ったあなた。間違ってないよ。でも
ヘ ル ク レ ス も 同 じ な ん だ 。
この悪魔を生み出してしまったのは公式か、ユーザーか…
絶望でしかないムードの中参入した第3弾。なんとヘルクレスに与えられたのは嬉しい強化であった。
非常に優秀で、非常においしい
単純に発動条件がパーでない パーお助けはヘルクレスを大会クラスにまで強くするに至った。
一方オキシはもっと頭のおかしいお助けを貰って環境トップの名を確かな物にしたけどパーのお助けを三つ使えるという特徴を得るに至ったはずだった。
四 面 楚 歌
公式はヘルクレスをイジメに来ているようだ
さっきの構築で差別化できるんじゃね?と言う人はいるかもしれない。しかし、このコーカサスはヘルクレスより体力が高く、グーのお助けにはゴライアストリバネアゲハと同じくらい体力の上がるオオムラサキが存在している。体力を上げた構築したいならどっちに軍配が上がるか?コーカサスだよね。
その後5弾でサタンオオカブトというヘルクレスと同じお助け枠の虫が出てきたが体力が高いのでパーの体力重視のお助けを有効活用できるためヘルクレスと同じ結果には至らなかった。
もうこれ以上は何も起こらないだろう……そんな絶望の絶望の中激闘1弾に入ると、
<オメーの席ねえから!
泣きっ面にオオスズメバチである。どういうことなんだよ、ちゃんと説明してくれよ…
ヘルクレスの数少ない取り柄である攻撃をさらに高くしやがった。もはやムシキング運営はヘルクレスをどうしたいんだ。
世界最大のカブトムシが至った末路は、時代遅れという言葉であった…運営には玩具扱いされ、ユーザーからはフライ〇ンのような扱いを受け、激闘に入ってからネタにもされず全く出番のないヘルクレスの明日はどっちだ。
…ここまでこき下ろしてきたが、ヘルクレスは実際強い。劣化を気にせず使えば、SSRの中でも中くらいの実力にはなる。パー枠3つからのテクニック100の必殺技(+コノハムシ)の火力は馬鹿にできたものではない。
激闘1弾からは、同じ虫でも全く違う性能になることが多い。ヘルクレスも、いつか環境トップに躍り出てほしいものだ。
そして、ついに王は復活した。